犬の白内障は、人間の白内障と同様、眼の水晶体が白くにごる病気で、ひどくなれば失明に至る大変恐ろしい病気です。

白内障とその原因
水晶体は、ほとんどが水(65%)とタンパク質(35%)から成っています。赤ちゃんの頃の水晶体は無色透明ですが、年を重ねるごと若干ながら黄白色に変化します。でも、そのこと自体で視力低下は生じません。年をとって物が見えづらくなるのは、レンズのピントを合わせている筋肉が衰えるからです。
一方、白内障では水晶体を構成しているタンパク質に変化が生じ、白色に濁って光を遮るようになります。その結果として、物が見えづらくなるのです。では、何故このような変化が起きてしまうのか?
残念ながら、現代医学をもってしても、詳細な原因は解明できていません。
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